Friday, May 10, 2013

春真っ盛り

去年の秋に植えたチューリップ。所狭しと玄関先を彩っています。チューリップって光の加減で開いたり閉じたりするのご存知ですか?最初に花が咲いた日、午後には花が開き過ぎているのに気づき、たった一日で花が散っちゃうとがっかりしていたら、翌朝しっかりとシェイプアップして形よく佇んでいるのを発見。その後、一週間過ぎた今も鮮やかに春の色を披露しています。

おっと失礼、マリリンがカメラにお尻を向けてます。マリリンの左側には水仙が咲いてますね。ピンクの八重桜は今が盛り。ちょっと遠くに見える白いのがヨシノ種の桜。もう少し通りを行くと拳の花が最後のひとときを楽しんでいるのが見られます。

この時期は何もかもが花開く頃で、水仙、チューリップ、桜、八重桜、連翹があちらこちらで目を引きます。色とりどりでとてもきれいなのだけど、全部一度に花開くのでみんな同じ頃に姿を消してしまうのが残念。ニューイングランドの春はとても短いので、春の訪れを察知すると花々は先を競うように開くます。

この広場、6月の終わり頃から毎週月曜日にファーマーズ・マーケットが開きます。野菜や卵を持ってくる地元の農家の他にベイカリーやロブスターを売る漁師の人たちもお店を開き、夏の夕方のひとときを過ごす町の人たちの憩いの場となります。

最近の写真じゃないのだけど、蕗の薹。散歩の途中でシニアセンターのガーデンに見つけました。たぶんアメリカには原生しないはず、と思って調べてみたら日本原産なんですね。蕗ってキク科なのだそう。意外な接点にびっくり。茎だと思っていた部分は茎ではなく葉の付け根の部分にあたるらしい。蕗は菖蒲のように地下茎を地面にめぐらせるそうです。不惑にしてまだまだは知らない事がたくさん。コロポックルという妖精がその大きな葉の下に住んでいる事も発見。宮沢賢治のお話に出てきそうな名前。おそらくアイヌ語なのでしょう。

町のガーデンクラブが手入れをしているので、この蕗どこで手にいれたのか聞いてみようっと。食べ物の話題に移るけど、蕗はまだスーパーでお目にかかった事がないのです。手に入らないとわかると無性に食べたくなるもの。日本にいた頃、灰汁で指先を真っ黒にしながら皮を剥き下処理をしたのを思い出します。蕗のような香りものは日本人にしかわからない味覚なのかもしれません。シャキシャキとした食感もたまりませんね。

ガーデンクラブは町の公共施設のガーデンの手入れをするばかりでなく、復活祭の週末には百合やヒヤシンス、チューリップなどの春の鉢植えを、母の日の週末には一年草、ハーブ、トマトなどの野菜の苗を売ります。値段がとてもお手頃なので町のひとたちが楽しみにしている人気のイベントです。

どうして母の日の週末かというと、「母の日のプレゼントに植物はいかが?」という訳ではなく、この辺りでは母の日を境に遅霜の心配がなくなるといわれています。5月の初めくらいまでは朝晩はまだ10度以下になることも珍しくないので、ガーデニングにはちょっとした気配りは必要です。霜の心配がなくなると安心していろんな植物を健康に育てることができます。母の日がガーデニング解禁日といったところ。この日を境にみんな本格的に庭仕事に精を出しを始めます。

引っ越してきた翌春に植えたアスパラガス。今年はいよいよ収穫です。しっかりと春の香りを楽しませてもらいました。みんなから動物に食べられる前に収穫しなきゃだめだよと忠告されたにもかかわらず、ウサギにウッドチャック、スカンクにオポッサムもアスパラガスに触れずじまい。春先にチューリップは齧られたものの、アスパラガスは手付かず。ネットを張る必要はなさそう。このまま誰もアスパラガスに気づきませんように。

このくらい大きくなると筋が多く風味も落ちるので、これからは観葉植物として楽しみます。まだ葉は茂ってないのだけれど、太くてがっちりとした芽とは打って変わって繊細な葉はレースのようできれいです。夏の終わりには直径5ミリくらいの実がなります。

一昨年の春に植えたブリーディングハート。一年ごとに大きくより華やかになります。後ろのハニーサックルも花芽を膨らませながら夏に向けて準備中。

今年もたくさんの庭仕事が待っているので、ガーデンシューズを買いました。黄色のガーデンブーツは大活躍で重宝するのだけど、夏場に長時間はくには辛いです。土を掘り返したりするのは基本的にオフシーズンなので、シーズン中はブーツでなくても大丈夫。去年の夏はビーチサンダルで畑の中に入って作業したのだけど、いつも足が真っ黒になって、ちょっと草取りしてもホースでサンダルと足を洗わなきゃならなくて不便。いろいろオンラインで探してみたけど、なかなかそれほど見た目も悪くなく機能的で頑丈そうなのは見つからない。とがっかりしてたら、ついに見つけちゃいました。シェリーのブログポストで紹介された彼女が愛用しているBogsのRue。足が蒸れないとのことだったので、これなら夏でもはけるぞと感激して早速購入。ちょっと買い物に行ったりマリリンと散歩に行くにもちょうどよさそう。雨の日も足が濡れなくていいしね。素足でもなかなか履き心地がいいです。靴擦れの心配もなさそう。

UPF50のつばの大きな帽子も買いました。これで後ろ首がジリジリ焼けるのを感じる事なく庭仕事に専念できそう。日焼け止めって気持ち悪くって、つけずに外に出ることしばしばなものだから、ここ数年すっかり色黒になってしまいました。今年はこの帽子で日焼けを防げるといいのだけど。

去年、ご近所さんから頂いたラズベリー。小さな花芽を見つけました。マリリンも実がなるのを楽しみにしています。

今年はガーデニングの予算があまりないので、ウォルマートでパンジーを購入。一年草だけど、秋口まで花が咲き続けしクレマチスの根元を隠すには十分なので、とりあえず今年はこれでok。2年目のクレマチスもすくすくと成長中。今年は早くも莟がふくらんできました。

春の日差しは眩しすぎるみたい。マリリンもサングラスが必要かな?目を細めながらも燦々と降り注ぐ陽を体中に浴びて楽しんでいます。日光浴はマリリンの大好きな日課のひとつ。

今年ガーデンに仲間入りしたピンクのゼレニウム。新入りなのを気にしているのか、遠慮がちに咲いてます。


ガーデンによく見つけるヒマワリの芽。リスたちがそばのバードフィーダーから集めてきたヒマワリの種をガーデンに隠したのが芽吹いたもの。

ガーデンばかりでなく、植木鉢にもヒマワリの芽を見つける事しばしば。ときにはドングリが芽吹いたものを見つける事も。必要なときのために蓄えをするまではいいのだけど、リスってあんまり記憶力よくないみたい。きっと一生懸命小さな脳みそで一番いい隠し場所を考えただろうにね。

毎日大小関わらず、何かが起こっています。毎日小さな発見をしながら春を満喫する今日この頃です。

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